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カルガモのカルママのお話
カルガモのカルママのお話
 「グエ~グエ~」わたしカルガモのカルママ。9羽のヒナ(1)
9羽のヒナ(1)
カルガモは、10個(こ)前後の卵(たまご)を産(う)むといわれています。ヒナはおよそ2ヶ月で羽ばたけるようになります。
を育てるお母さんガモよ。まだ産(う)まれて数日しかたってないヒナたち、とってもかわいいわ!なんとかこの池で泳げるようになったけど、あっちへいったりこっちへいったりも~大変(たいへん)!こんなにかわいくておいしそうだと、空からはクロいやつ(2)
クロいやつ(2)
卵(たまご)や産(う)まれたばかりのヒナは、カラスによくねらわれます。
が、そして下からは外国からきたやつ(3)
外国からきたやつ(3)
生後、数日しかたってないヒナは、オオクチバスなどの大きな肉食の魚に食べられることもあります。
が、ヒナをねらってるはず!ほんと、ぶじ守れるかハラハラドキドキしっぱなしよ!だいたい、卵(たまご)を温めているときも大変(たいへん)だったんだから!わたしたちは、ヨシがしげる池や、田んぼのわきの草むら、岸に林や草むらがある川とかが大好きなんだけど、都会にはあんまりそういう環境(かんきょう)がないのよね、、、。やっとみつけたのは、大きな公園の池。それも半分はコンクリートで壁(かべ)ができているような感じの。わたしその池のはしっこのせまーい草むらで、卵(たまご)を8個(こ)産(う)んで、みんなにないしょでヒナをかえしたのよ!近くを人間やネコがとおったりしたときはほんとうに緊張(きんちょう)したわ。でも公園っていつも人間がいるから、逆(ぎゃく)に敵(てき)も近づきにくかったみたい。とにかく目立たないように静(しず)かにうずくまって卵(たまご)を温めていたので、見つからずにすんだの。本当によかった、、、。

 ちなみに、他のカモたちは、冬をこすために北国から日本にやってくるんだけど、わたしたちカルガモは、渡(わた)りをしない(4)
渡(わた)りをしない(4)
冬に見ることができるカモは、寒さをしのぐために北国からわたってくる渡(わた)り鳥ですが、カルガモは渡りをしません。そういった鳥を留鳥(りゅうちょう)といいます。
※写真は渡り鳥のマガモのオス(左)とメス(右)。
カモよ。そして、冬によく会うマガモ(5)
マガモ(5)
北国から冬を過(す)ごすためにやってくる冬鳥で、オス(左)が目立ちます。他にも、コガモやマガモなど、様々なカモが、オスの方が目立つ姿(すがた)をしています。
さんのように、オスが目立つということはなくて、オスもメスも地味ね。だけど、お顔にカブキ役者みたいなもよう(6)
カブキ役者みたいなもよう(6)
カブキ役者は、劇(げき)によって、隈取(くまどり)というお化粧(けしょう)をすることがあり、カルガモの顔にも、それをイメージさせるようなもようがあります。
があるのでみわけられるわ。

 好きな食べもの(7)
好きな食べもの(7)
植物のタネ、水生植物、昆虫(こんちゅう)などを食べます。こうした色々なものを食べることを、雑食(ざっしょく)といいます。
は、草のタネとか、水草とか、昆虫(こんちゅう)や魚、何でも食べる雑食(ざっしょく)よ。ほらっ!子どもたち!そんなところで遊んでないでこっちにきなさい!はやくしないとやなヤツに食べられちゃうよ!

 

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